学力についてしみじみ思うこと!

アウトプット

一人ひとりの性格や理解度、学力や目標によって、正しいテスト勉強のやり方は変わってきます。

学力についてしみじみ思うことは、 ( 効率的なインプット ) × ( 徹底的なアウトプット ) だということです。

どこが要点か、そこそこ理解した段階で、徹底的に演習すること。 高校入試や大学入試、多くの資格試験などでも同じですが、基本的に入試は「頭の良さ」を測るものではありません。「深く幅広い知識量」を測るものでもありません。

「決められた範囲についての知識量(正確な暗記量)」「知識をもとにしてどれだけの問題を正確に解けるか」 を見るものです。答えが決まらない問題は問われません。

アウトプットに重点を置き、解き方を実際に解答しながら身に付ける点が重要です。
ちょうど何かの機械の操作方法を身に付けるように、実際に操作(解答)しながらでないと覚えられません。 単独の知識をいくら増やしても、その知識が頭の中でつながることは天才的なヒラメキを要しますから、ちゃんとつながった手順そのものを学ばないといけません。

解法を完璧に丸暗記したとしても応用がききませんから、学力と意識力の段階に応じて、注意点もあります。 しかし、インプットとアウトプットのバランスが身に染みてわかれば、それは生涯の宝です。

「試験」と呼ばれるものの対策は、同じ方法をどれだけの量×質で実施したかで決まるからです。

私たちの仕事は、「生涯の宝」を伝える仕事でもある!そのことも再確認して、しっかり学習サポートを進めます!(^-^)