新中1、今必要なこと

新中1に今の時期必要なことは、
しっかりとした「勉強」を頑張らせることだ。
宿題のような作業ではなく、ちゃんと理解したり、覚えたりする「勉強」を
しっかりと「がんばる」という経験を積ませること。

小学校の時は、宿題で「やる」ってことはできていたのに、
中学校に入ってもそれを同じ感覚でやっていると、
「やっている」のに「成績が悪い」という状態になってしまう。
これは「やっている気になっているだけ」だからだ。
宿題のページが進んでいるだけで、頭には残っていないという、「勉強をやっている気になっているだけ」という状態。

このような典型例が各学校で指定されている’宅習’だ。
ノートを埋めることに必死な「作業」の時間になってしまう子が本当に多い。。。 宅習をやってれば、勉強していると甚だしい勘違いをしてる生徒の多いこと。
形骸化していると言っても過言でない「宅習」。どうにかしてくれと感じるのは自分だけなのだろうか。

そうではなくて、しっかりと「勉強が身についている」
という状態に変えなければいけない。

そのためには、「創意工夫」した宅習、勉強にすることだ。
例えば、こまめに自分でテストをする。
勉強しっぱなしではなくて、覚えているかな、理解できているかなと、
こまめに自分で小テストをすればいい。

 

志学では、「勉強の仕方を勉強する」指導をしています。

その場で、宅習に関しても、どういう風にやれば最大限効果が出るかを指導しています。

 

早く小学生のなんとなく勉強している状態から、中学生として、しっかりと勉強している状態へ
切り替えることが大切だ。

頑張りましょう!