『英語教育実施状況調査結果』について
平成28年度「英語教育実施状況調査」文部科学省よりが発表されました。
https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/1384230.htm
(文科省HPより)
中学校卒業段階で英検3級程度以上、高校卒業段階で英検準2級以上の英語力の生徒の割合を5割にすることが平成25年の第2期教育振興基本計画で目標とされていました。
調査結果では、中学3年生のうち英検3級相当以上の英語力を有する生徒は36.1%、高校3年生のうち英検準2級相当以上の英語力を有する生徒は36.4%となりました。
まだ目標には10%以上の開きがあり、地域格差もあるようです。
とはいえ、今後期待される英語力の重要度は高まるばかりです。文科省はすでに大学入試改革に伴って、様々な施策を発表しており2020年度より実施される小学生の英語教科化等もその一例です。
志学でも英語強化にさらに励んでいきたいと思っています。