失敗と見直し

人は必ず失敗する。
芸能界でも、不倫や大麻やお酒など数々の失敗が報道されている。
完璧な人間はいないので、人は失敗するものだと認識して、その後の対応が大事である。

勉強でも同じ。
人は必ず失敗するものだ。
私も昨日、数学の過去問をしてみた。解いたときは満点いけるかなと思ったが、
いざ答え合わせをしてみると、計算間違いなど凡ミスがあり、悔しい結果となった。

私は本番のテストではないので、見直しをせず答え合わせをしたが、
本番のテストで時間があれば必ず見直しをする。
しかし塾の生徒たちは見直しが嫌いな子が多い。
いつも点数が低い子でも、見直しをせず堂々と試験中に寝たりする。
自分は失敗をしないとでも思っているのだろうか。

試験の解き方の話だが、一つ一つ慎重に解く人と、サッと雑に解く人がいる。
良い点を取るには、サッと解いて、解き終えてから見直しをするのが一番だと思う。
なぜなら、慎重に解くのも良いが、制限時間内に終わらないという怖さがある。
また、見直しをするときに、わからなかった問題が閃いたりするときがある。
失敗を出来るだけ防ぐためにも、点数を上げるためにも、見直しは非常に大切だ。

 


人は必ず失敗する。
だからそれに備えることや、失敗を出来るだけ防ぐ努力をすることが大事だ。
もし失敗してしまったなら、その後の対応が大事になる。
テストで失敗してしまった人、次のテストで同じ失敗をしないように対策していますか。