あなたはどちら派?

肯定ペンギン

先月、Twitterで◯◯ペンギンのLINEスタンプが大人気という記事を読みました。「癒される」「即買いました」等々。このスタンプを送られた方は、癒され効果が大、なんでしょうね。

ところで、齋藤一人さんの図書の「◯◯ペンギン」の話、ご存知の方も多数いらっしゃると思います。
このペンギン、実は世界でもっとも過酷な子育てをする鳥、あの「皇帝ペンギン」ではなく、「肯定ペンギン」のことなんですよね!

「肯定ペンギン君」いつも明るく元気で肯定的。
一方、「否定ペンギン君」はグチグチ、文句ばかりで否定的。

だから、「否定ペンギン君」は友達もできず、結婚もできず、絶滅危惧種になっていく。でも「肯定ペンギン君」はというと、対照的にたくさんの友達もいて、結婚もし、可愛い子供も生まれていく。同じ「肯定ペンギン君」がドンドン増えていきます。

エンディングは、「あなたはどちら派ですか?」という終わり方になっています。

さて、この二種類のペンギン、環境は同じだけれど、一体何が違っていたのでしょうか?

人それぞれの受け取り方があるでしょうね。

間もなく、期末テストそして夏休みが到来しますが、ここで生徒たちが勉強は「つらいもの」として取り組むのか、「もっと得点をあげたい、成績を伸ばしたい」として取り組むのか・・・。

これだけでも結果は変わってくるはずです。

指導者の立場からすると、生徒に対しての「注意の仕方、叱り方」も考えさせられます。「褒められる内容」に変えてやれるようにしていきたいものです。

「肯定ペンギン君」になっていこう!